2009 10/03 昨日の続き

あれから軽く目覚めた(笑)仁吉さんに
「もっかい言って」
と迫られ断固拒否。
言って聞かせるのに一晩費やした佐助さん。
朝からお仕事中に何度も溜め息(疲労)


「佐助さん、朝からどうしたんですか？」
「あ…松之助さん」
「そんなに力入れてたら、跡になっちゃいますよ」

苦笑混じりに佐助さんの眉間を指で撫で撫でしてあげる兄さん。
不思議と力がすうっと抜けていきます(流石癒し系)

「あ、昨日はありがとうございました」

はにかみながらお礼を言う兄さん。
仲直りできたみたいで良かったね＾＾

「………松之助さんが長崎屋に来てくれてよかった…」

若だんなが選んだ人が兄さんで良かったと佐助さんしみじみ。
兄さん照れる。

「何か悩み事ですか？」
「いや…まぁ仁吉の馬鹿が…」
「あたしで良ければ相談に乗りますよ？いつもお世話になってるから…」

心配そうに覗き込んでくる兄さんに、一瞬口を開きかけるが、とても言えたもんじゃないと再び口を噤む佐助さん(笑)

「…いや…あの馬鹿に松之助さんを関わらせる訳にはいきません」
「…佐助さん…」

兄さん思わず苦笑。

「無理しないで下さいね…」
「………ありがとう」

良い子だなぁとしみじみ。
つい若だんなへの癖で頭を撫でてしまう佐助さん。
全くそれに比べてうちの仁吉は……。
と考え出したらまた溜め息(笑)

兄さん苦笑い(笑)



っていう廻船問屋組のやりとりがすっき＼(^O^)／