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時々R‐18w
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いやぁやっちゃった感満載www
大和路さんに触発されて、前手縛りネタです。
以前から考えたんですがwww
あまりにアレかと、遠慮してましたが、篠鞭を出した時点であたしの中でふっきれましたwww
とりあえず守屏でSMちっくなネタなので苦手な方はご注意下さい。
前置きとして、「痴話喧嘩」→「戸惑」
があると思ってもらえると分かりやすいかと…。
守さんの躾は甘いようで実はものすごく厳しかったりする。
じゃれ合うように、肌を重ねる。
「手、出して」
不意に、言われた言葉に、敷き布から身を起こす。
小首を傾げて意図を問うても、守狐はただ、微笑うだけ。
「……?何だい?」
右の手のひらを上に向けて差し出せば、「両手」と、左手も取られる。
一体何だと、一層小首を傾げたその先で。
両の手首を、柔らかな感触が、柔く、けれどしっかりと、包み込む。
「…守狐…?」
「…うん?」
問いかける声には、明らかに不安げな響きが滲むのに。
守狐はただ、微笑うだけ。
「うん?って…何だいこれは?」
掲げる両手は、思いの外固く結びつけられていて、屏風のぞきの瞳に、動揺が走る。
「手拭いだから痛くはないだろう?」
言いながら、頬を撫でる手は、優しくて。
いつもと変わらぬそれに一層、戸惑う。
「だから何でこんな…っ」
結わえられた両手は、前結びとはいえ、動きを制するには十二分で。
答える代わりに、とん、と、決して強くない力で肩を押されただけで、簡単に、屏風のぞきは敷き布に倒れ込む。
「前結びだから、怖くないだろう?」
耳元で囁かれ、緩く腰骨を指先でなぞられ、背筋が震える。
きゅっと、両の手指を握り込んだ。
「そ、りゃそうだけど………んぅ」
尚も、言い募ろうとすれば、唇を塞がれ、舌を絡めとられる。
ざらついた濡れた感触に、敏感な粘膜を弄られ、ぐらり、意識が揺れる。
首筋に腕を、回そうとして。
軋む布に、結わえられた手首を思い出す。
「守……」
「手は、此処だよ」
戯れは終えて、解けと視線で示せば、そのまま手首を掴まれ、頭の上の敷き布に、縫い止められてしまう。
けれど、守狐の手は直ぐに、屏風のぞきの手首を離れ、再び、その細い肢体を弄りだす。
腰骨から、なぞり上げるように脇腹を辿る指は、慣れた仕草で、胸の突起を、擦り上げた。
「あ、ぅ…っ」
快楽を与えるそれに、手を下ろしかけた途端、再び押さえ込まれ、屏風のぞきは抗う様に、睨み付ける。
「守狐…っ」
詰るように名を呼べば、降ってくるのは困ったような苦笑い。
「い……っ」
そのまま弾くように、突起を嬲られ、反射的に、息を詰める。
じわり、目尻に滲んだ涙を、守狐の舌に、掬いとられて。
そのまま首筋、鎖骨へと舌を這わされ、少しきつめに、敏感になった突起に歯を立てられた。
そのまま、熱を孕んだそれを、口腔内で嬲ように、舌先で転がされて。
痛みと快楽の硲に、手拭いの下、結わえられた手首が軋む。
「ひ…っあっぁあっ」
零れ落ちる嬌声。
きつい快楽に、強請るように、腰が浮く。
けれど、与えられていた快楽は、不意に遠ざかって。
「や……っ」
思わず、目を開けば、相変わらず、困ったような苦笑いを浮かべた顔に、ぶつかった。
「約束したろう?もう、我が儘は言わない。って…」
緩く、肌をなぞる指先に。
もどかしいその動きに、熱に浮かされた意識はもう、堪えきれなくて。
屏風のぞきは自ら、結わえられた両の手を、頭上の敷き布に繋ぎ置く。
「はや、く…っ」
舌を差し出し、口付けを、先の行為を、強請る。
伸ばすことすら出来ぬ手が、もどかしい。
「良い子だね」
重なる唇に、下肢を這う指先に、屏風のぞきの腰が、快楽に震えた。
「あっ、うぁ…っ」
不意に、内腿の柔い皮膚を舐め上げられて。
そのまま、熱を孕んだ自身を、銜え込まれ、唐突に与えられた直接的な快楽に、見開かれた眦を、涙が伝う。
「ひ、ぃあっ…あっ」
裏筋を舐め上げられ、敏感な鈴口に、ざらついた舌先をねじ込むように嬲られて。
きつく吸われて、頭の芯が、快楽に痺れ出す。
「痛っぁ…」
不意に、弱い窪みに、歯を立てられて。
最も敏感な箇所に走った、唐突な痛みに、思わず、両の手は敷き布を離れ、守狐の肩を押し返していた。
「こら…手は此処だと言ったろう?」
柔く、手首を押さえ込まれ、再び、敷き布に繋ぎ止められる。
放り出された快楽を求め、無意識に、腰が揺れる。
「…だっ、て…」
詰る声が、掠れていた。
持て余す熱が、苦しい。
触れてくれぬなら、いっそ自分でと、思うのに。
手首はただ、軋むだけ。
「約束、したろう?」
その言葉に、びくり、屏風のぞきの肩が揺れる。
思い出すのは、先程、守狐が見せた怒り。
「守れない?」
問いかけに、ふるり、首をふれば。
守狐が、満足そうに、笑った。
「なら、証を見せておくれね」
「え…?」
戸惑い、揺れる瞳の目の前に、掲げられたのは、一本の蝋燭。
真新しいそれに、守狐が軽く、息を吹きかけた途端。
青白い炎が、灯る。
「ひっ…や、嫌だよ…っ」
近すぎる距離で、揺れる炎に、本能的な恐怖に、屏風のぞきの体が、敷き布の上で逃げを打つ。
けれど、両手を結わえられたままでは、無意味に敷き布を乱すだけ。
「大丈夫。妖灯だからね。お前の体に害は無いよ」
「…でも……っ」
分かっていても、恐ろしいのだと、怯えた眼が、訴える。
守狐が、宥めるように、屏風のぞきの髪を梳く。
「約束、守るんだろう?」
「守るよっ…だから…っ」
火を消してくれと、自ら再び、敷き布に両手を繋ぐ屏風のぞきの、その哀願さえ、終わらぬうちに。
守狐の手の中の蝋燭が、傾いた。
「や、ぁあっ…熱ぅ…っ」
妖の熱に溶かされ、貯まっていた透明な蝋が、屏風のぞきの肌に散る。
「熱くは無いだろう?そう作った筈だよ」
「嫌…嫌、だぁ…あぁっ」
言いながらまた、零される。
蝋燭さえ、妖の不思議で出来ているのか。
確かに、熱は、無いけれど。
ぴりぴりと、まるで細かな針で肌をつつかれる様な、痛みがあった。
「守狐っ…もり…」
止めてくれと、自由の効かぬ両手で、自らの身体を庇う。
「手は?何処に置く約束だったかね?」
言いながら、今度は内腿の柔らかな皮膚に、振り掛けられる。
初めて味わう痛みに、屏風のぞきの爪先が、逃れる様に、敷き布を掻く。
「あぁっ、ひぁっ…止めっ」
必死に、両手を頭上に繋ぎ置いて。
不自由な身を、捩らせる。
涙で滲む視界の向こう。
揺れる炎は分かっていても、恐ろしい。
その、筈なのに。
「やだ、嫌だよ…ひあぁっ」
敏感な胸の突起に蝋をこぼされ、痛みの中に、もう、快楽を見いだし始めていた。
「いや。かい?」
揶揄するような響きを含んだ守狐の声に、反論することすらできず、身を庇うことすら、自ら捨てて。
与えられる被虐的な悦楽に、ただ喘ぐ。
「ねぇ。いやかい?」
囁き、意識を引き寄せるように、責める手を止めて、問い掛ける声に、視線を移せば、守狐の手の中。
その青白い炎を宿す蝋燭は、屏風のぞき自身に、触れるか触れないかの位置に、掲げられていて。
最も敏感な箇所の、直ぐ傍で揺れる炎に、屏風のぞきの瞳が、怯えに見開かれた。
「やじゃないっ嫌じゃないよ…っ」
自尊心を捨てて。
半ば悲鳴の様な声音で、叫ぶ。
恐怖を必死に堪え、繋ぎ置く両の手に、無意識に力が篭もる。
「そうかい。なら…」
「止めっ…あっひぁぁ…っ」
近すぎる距離で、蝋燭を傾けられて。
一層きつい痛みと快楽が、屏風のぞき自身に、直接、零される。
敏感過ぎる粘膜を差す痛みに、強すぎる刺激に。
屏風のぞきは、白濁とした熱を、吐き出していた。
「これからは、約束。ちゃんと守れるね?」
柔く、髪を梳きながら。
囁く守狐に、屏風のぞきが、力無く頷く。
透明な蝋は、白く乾いて。
上気し、うっすらと朱を帯びた、屏風のぞきの全身に、花弁の様に散っていた。
大和路さんに触発されて、前手縛りネタです。
以前から考えたんですがwww
あまりにアレかと、遠慮してましたが、篠鞭を出した時点であたしの中でふっきれましたwww
とりあえず守屏でSMちっくなネタなので苦手な方はご注意下さい。
前置きとして、「痴話喧嘩」→「戸惑」
があると思ってもらえると分かりやすいかと…。
守さんの躾は甘いようで実はものすごく厳しかったりする。
じゃれ合うように、肌を重ねる。
「手、出して」
不意に、言われた言葉に、敷き布から身を起こす。
小首を傾げて意図を問うても、守狐はただ、微笑うだけ。
「……?何だい?」
右の手のひらを上に向けて差し出せば、「両手」と、左手も取られる。
一体何だと、一層小首を傾げたその先で。
両の手首を、柔らかな感触が、柔く、けれどしっかりと、包み込む。
「…守狐…?」
「…うん?」
問いかける声には、明らかに不安げな響きが滲むのに。
守狐はただ、微笑うだけ。
「うん?って…何だいこれは?」
掲げる両手は、思いの外固く結びつけられていて、屏風のぞきの瞳に、動揺が走る。
「手拭いだから痛くはないだろう?」
言いながら、頬を撫でる手は、優しくて。
いつもと変わらぬそれに一層、戸惑う。
「だから何でこんな…っ」
結わえられた両手は、前結びとはいえ、動きを制するには十二分で。
答える代わりに、とん、と、決して強くない力で肩を押されただけで、簡単に、屏風のぞきは敷き布に倒れ込む。
「前結びだから、怖くないだろう?」
耳元で囁かれ、緩く腰骨を指先でなぞられ、背筋が震える。
きゅっと、両の手指を握り込んだ。
「そ、りゃそうだけど………んぅ」
尚も、言い募ろうとすれば、唇を塞がれ、舌を絡めとられる。
ざらついた濡れた感触に、敏感な粘膜を弄られ、ぐらり、意識が揺れる。
首筋に腕を、回そうとして。
軋む布に、結わえられた手首を思い出す。
「守……」
「手は、此処だよ」
戯れは終えて、解けと視線で示せば、そのまま手首を掴まれ、頭の上の敷き布に、縫い止められてしまう。
けれど、守狐の手は直ぐに、屏風のぞきの手首を離れ、再び、その細い肢体を弄りだす。
腰骨から、なぞり上げるように脇腹を辿る指は、慣れた仕草で、胸の突起を、擦り上げた。
「あ、ぅ…っ」
快楽を与えるそれに、手を下ろしかけた途端、再び押さえ込まれ、屏風のぞきは抗う様に、睨み付ける。
「守狐…っ」
詰るように名を呼べば、降ってくるのは困ったような苦笑い。
「い……っ」
そのまま弾くように、突起を嬲られ、反射的に、息を詰める。
じわり、目尻に滲んだ涙を、守狐の舌に、掬いとられて。
そのまま首筋、鎖骨へと舌を這わされ、少しきつめに、敏感になった突起に歯を立てられた。
そのまま、熱を孕んだそれを、口腔内で嬲ように、舌先で転がされて。
痛みと快楽の硲に、手拭いの下、結わえられた手首が軋む。
「ひ…っあっぁあっ」
零れ落ちる嬌声。
きつい快楽に、強請るように、腰が浮く。
けれど、与えられていた快楽は、不意に遠ざかって。
「や……っ」
思わず、目を開けば、相変わらず、困ったような苦笑いを浮かべた顔に、ぶつかった。
「約束したろう?もう、我が儘は言わない。って…」
緩く、肌をなぞる指先に。
もどかしいその動きに、熱に浮かされた意識はもう、堪えきれなくて。
屏風のぞきは自ら、結わえられた両の手を、頭上の敷き布に繋ぎ置く。
「はや、く…っ」
舌を差し出し、口付けを、先の行為を、強請る。
伸ばすことすら出来ぬ手が、もどかしい。
「良い子だね」
重なる唇に、下肢を這う指先に、屏風のぞきの腰が、快楽に震えた。
「あっ、うぁ…っ」
不意に、内腿の柔い皮膚を舐め上げられて。
そのまま、熱を孕んだ自身を、銜え込まれ、唐突に与えられた直接的な快楽に、見開かれた眦を、涙が伝う。
「ひ、ぃあっ…あっ」
裏筋を舐め上げられ、敏感な鈴口に、ざらついた舌先をねじ込むように嬲られて。
きつく吸われて、頭の芯が、快楽に痺れ出す。
「痛っぁ…」
不意に、弱い窪みに、歯を立てられて。
最も敏感な箇所に走った、唐突な痛みに、思わず、両の手は敷き布を離れ、守狐の肩を押し返していた。
「こら…手は此処だと言ったろう?」
柔く、手首を押さえ込まれ、再び、敷き布に繋ぎ止められる。
放り出された快楽を求め、無意識に、腰が揺れる。
「…だっ、て…」
詰る声が、掠れていた。
持て余す熱が、苦しい。
触れてくれぬなら、いっそ自分でと、思うのに。
手首はただ、軋むだけ。
「約束、したろう?」
その言葉に、びくり、屏風のぞきの肩が揺れる。
思い出すのは、先程、守狐が見せた怒り。
「守れない?」
問いかけに、ふるり、首をふれば。
守狐が、満足そうに、笑った。
「なら、証を見せておくれね」
「え…?」
戸惑い、揺れる瞳の目の前に、掲げられたのは、一本の蝋燭。
真新しいそれに、守狐が軽く、息を吹きかけた途端。
青白い炎が、灯る。
「ひっ…や、嫌だよ…っ」
近すぎる距離で、揺れる炎に、本能的な恐怖に、屏風のぞきの体が、敷き布の上で逃げを打つ。
けれど、両手を結わえられたままでは、無意味に敷き布を乱すだけ。
「大丈夫。妖灯だからね。お前の体に害は無いよ」
「…でも……っ」
分かっていても、恐ろしいのだと、怯えた眼が、訴える。
守狐が、宥めるように、屏風のぞきの髪を梳く。
「約束、守るんだろう?」
「守るよっ…だから…っ」
火を消してくれと、自ら再び、敷き布に両手を繋ぐ屏風のぞきの、その哀願さえ、終わらぬうちに。
守狐の手の中の蝋燭が、傾いた。
「や、ぁあっ…熱ぅ…っ」
妖の熱に溶かされ、貯まっていた透明な蝋が、屏風のぞきの肌に散る。
「熱くは無いだろう?そう作った筈だよ」
「嫌…嫌、だぁ…あぁっ」
言いながらまた、零される。
蝋燭さえ、妖の不思議で出来ているのか。
確かに、熱は、無いけれど。
ぴりぴりと、まるで細かな針で肌をつつかれる様な、痛みがあった。
「守狐っ…もり…」
止めてくれと、自由の効かぬ両手で、自らの身体を庇う。
「手は?何処に置く約束だったかね?」
言いながら、今度は内腿の柔らかな皮膚に、振り掛けられる。
初めて味わう痛みに、屏風のぞきの爪先が、逃れる様に、敷き布を掻く。
「あぁっ、ひぁっ…止めっ」
必死に、両手を頭上に繋ぎ置いて。
不自由な身を、捩らせる。
涙で滲む視界の向こう。
揺れる炎は分かっていても、恐ろしい。
その、筈なのに。
「やだ、嫌だよ…ひあぁっ」
敏感な胸の突起に蝋をこぼされ、痛みの中に、もう、快楽を見いだし始めていた。
「いや。かい?」
揶揄するような響きを含んだ守狐の声に、反論することすらできず、身を庇うことすら、自ら捨てて。
与えられる被虐的な悦楽に、ただ喘ぐ。
「ねぇ。いやかい?」
囁き、意識を引き寄せるように、責める手を止めて、問い掛ける声に、視線を移せば、守狐の手の中。
その青白い炎を宿す蝋燭は、屏風のぞき自身に、触れるか触れないかの位置に、掲げられていて。
最も敏感な箇所の、直ぐ傍で揺れる炎に、屏風のぞきの瞳が、怯えに見開かれた。
「やじゃないっ嫌じゃないよ…っ」
自尊心を捨てて。
半ば悲鳴の様な声音で、叫ぶ。
恐怖を必死に堪え、繋ぎ置く両の手に、無意識に力が篭もる。
「そうかい。なら…」
「止めっ…あっひぁぁ…っ」
近すぎる距離で、蝋燭を傾けられて。
一層きつい痛みと快楽が、屏風のぞき自身に、直接、零される。
敏感過ぎる粘膜を差す痛みに、強すぎる刺激に。
屏風のぞきは、白濁とした熱を、吐き出していた。
「これからは、約束。ちゃんと守れるね?」
柔く、髪を梳きながら。
囁く守狐に、屏風のぞきが、力無く頷く。
透明な蝋は、白く乾いて。
上気し、うっすらと朱を帯びた、屏風のぞきの全身に、花弁の様に散っていた。
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