日記 日記@娑婆キャラ 忍者ブログ
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ありえない!
ありえないよありえないね!
何なんだい一体………!!
大体薬種問屋は忙しいんじゃないのか!
若だんなさえお店に出てるっていうのに!

何であたしは、あたしは仁吉さんの部屋に閉じこめられなきゃならないんだっ!

若だんなもいないし暇だから、守狐を誘って飲みに行こうとしたらこれだ…。
大体仁吉さんはいっつもどこから現れてんだい薄っ気味悪い…。

そりゃあ妖だからね、不思議は山程あろうがあの人のは質が悪いってんだ。

守狐と出掛けようとした途端、どから現れたのか、いきなり殴りつけて来やがって…。

今でも頬が痛いったらないよ。
頭がくらくらしてる間に担がれて放り込まれてこれだ。

一体何が気に入らないってんだよあの性悪は。
自分は結界張ったら早々にお店に戻っちまったし…。

あたしが遊んでるのが気に入らなかったとか?
そんなのあたしのせいじゃないじゃないか…!
絶対にあたしに嫌がらせして楽しんでるに違いないよ。



ほんっっとに、仁吉さんなんかこの世で一等大嫌いだ…!






―――――

多分この頃外では目細と牛の睨み合いw
嗤う狐に牛ブチギレみたいなwww
皮衣様の牽族じゃなかったら確実に襟巻きにされてるところだぜwww
しかし守さんもその辺分かってるからね。
完全にブチギレさせる前にひょいっと交わすのだろうさw
狐だもの^^侮れませんぜwww
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昨夜、佐助には内緒だけれど、床に就く前に飲んだ茶に一服仕込んでおいた。
お陰で今朝はよく眠っていたようだね。
まぁ少々姑息な手かとも思わないでもないが…大体あいつは素直にあたしの言うことに従った例が無いからね。言って聞かないなら仕方ないじゃあないか。
この間だって風呂場でしようとしたら思い切り殴られたし。
いくら白沢と雖もね、犬神の拳は痛いってんだよ。
まぁその後、ちゃあんと、きっっちり、返させてもらったけどね。
そんなことより、だ。

「佐助さん調子悪いんだったって?大丈夫かい?」

何回、朝、この問いを投げつけられたか。
大体これ以外大した用もないくせに薬種まででばって来るんじゃないようっとうしい。
佐助佐助佐助って、佐助はお前たちのもんじゃあないんだよ!
よっくもまぁむさ苦しい顔面を次から次へと…。
昼前にようやく落ち着いたけれど、お陰でこっちはろくに眠れなかったじゃないか。
せっかく番頭さんに粗方の仕事を首尾良く押し付ける事が出来たというのに。
人が目を開けてるからって起きてるとは限らないって事が分からないのかね。
まぁ幸か不幸か、あたしは寝たままでも受け答えができてしまうから。
…多才なのも考え物さねぇ。



若だんなの昼のお世話の序でに覗いたら、丁度起きたところだったらしく、随分な目付きで睨まれた。
…やっぱり薬のことは黙っておいた方が良さそうだね…。
この分だとまた締め出しを食らいかねない。
大体この間だって…(以下略)
けどまぁだいぶ顔色も良くなったみたいだし。


…そろそろ。
ねぇ?
ここの所ずっっと我慢してたんだからあたしは。


…よし。
昼からはあたしも休みを貰おう。





―――――

コイツは番頭さんをなんだと思ってるんだろうかw

白沢がどんどんキモい化け物になっていく(酷)


起きたら、お天道様が真上だった。

「………は…?」

一瞬、己の状況が分からない。
若だんなの朝の支度は?
お店の仕事は?
隣を見れば当たり前に、布団は綺麗に上げられている。
仁吉………そうだ仁吉…!
寝過ごしてたなら(やっとそのことを認めることが出来た。あたしは寝過ごしたんだ。情けないことに)起こしてくれても良いじゃあないか…!

「おや、起きたかい」

のんきな声に振り返れば、当の仁吉。

「起こしてくれても良いだろう…!」

自分が悪いのは百も承知だけどね。
やっぱりどうしても、起こしてくれなかった仁吉を恨んじまう。
お陰で若だんなのお世話が出来なかったじゃあないか…!

「若だんなのお世話なら大丈夫さね。あたしが代わりにやっといたから。お店にも巧く話はつけてある」
「そういう問題じゃあないだろうっ」

自分が忙しくて、若だんなの昼のお世話が出来なかった時なんぞは、延々愚痴り倒している癖に…!

「うるさいねぇ。仕方ないだろう。こうでもしなきゃお前さん、ろくに休みを取りやしないんだから」

………は…?
じゃあ何かい?お前は態とあたしを起こさなかったと。そう言うことかい?

「……何で」
「ここん所、お店は馬鹿みたいに忙しいは、若だんなは寝付くはで、お前根の詰め通しだったじゃないか」

………確かにそれは事実だ。
でもだからって………。

「別に疲れてるわけじゃ…」
「…………疲れてない奴は起きるだろう。朝に」

その事実を指摘されるのはこの上なく痛い。
でも、でも、それなら。

「仁吉だって同じじゃあ…」
「あたしは良いんだよ。お店には殆ど座ってるだけだから」
「でも休める訳じゃあないだろうに」

真逆店表で寝扱ける訳にはいくまいに。
流石に番頭さんに叱られる。

「大丈夫さね。あたしは目を開けたままでも寝れるから」

………。

「…そう、か…」

白沢にそんな力があったとは…。
想像したら物凄く…不気…いや、うん。

「仁吉…」
「うん?」

頼むから。

「あたしの前では目を閉じて眠っておくれね」






――――――

バイトに寝過ごしたよ記念日記。
白沢って常にどれか一個ぐらい目が開いてそうだよねwww





今日はひどい雨で、雷もひどかった。
光る空を眺めていたら、いきなり兄さんに、
「もう怖くないんですか?」
と聞かれて、一瞬、私は何のことか分からなかったよ。
聞いたら佐助から私の小さい頃の話を聞いたらしい。
佐助ったら、そんなこと言わなくても良いじゃあないか!
もう幼子じゃないからね。
平気だと言ったら、
「そうですか…」
と、兄さんはなんだか少ししょんぼりしてた。


なんだかよく分からないけれど、悪いことしちゃったのかしら…。


明日言ってみようかな。


本当はまだ少し怖いんだって。



そしたら一緒に寝てくれるかしら。


…丁度良いさね強請ってみよう。
兄さんったら「病み上がりだから」って、最近ちっとも一緒に寝てくれないんだから。
床を払ったのはもう十日も前だというのに…!


ふふ。
強請ってみようそうしよう。
そうしたらもうこっちのものだからね。




―――

人の兄心を利用してはいけません若だんな。





今日、佐助さんから一太郎の小さい頃の話を教えて貰った。

やっぱり一太郎は、小さい頃から賢くて優しくて良い子だったらしい。

きっと可愛らしいお子だったんだろうな。

自分が知らない一太郎を知るのは、すごく楽しいけど、やっぱり少し寂しい。





苦手だったものを聞いたときは、なんだかすごく微笑ましく思えて笑ってしまった。







雷が怖かったなんて。







今はもう克服したのかな?







今度ひどい雨が降ったら、一太郎に訊いてみよう。



それで、まだ怖いと思うなら…

傍にいてあげようかな。









――――



兄さんする兄さん。

話口調なのはあたしの日本語が弱いから(…)

若だんなか一太郎か迷いましたが、CPらしく一太郎で行きます。







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