ネタだったり日記だったり。。
レスやお知らせもココ。
時々R‐18w
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「兄たん抱っこー」
一太郎くんにお願いされて。
松之助くんはよいしょって、抱っこして上げます。
大丈夫かな?
「…あ……」
守狐先生が気づいたときには…。
「うわ、わ、わ…」
よろよろよろすってん!
一太郎くんを抱っこ…と言うより、でろんとぶら下げたまま、松之助くんは、後ろに転んでしまいました。
ごちん!とあたまを床にぶつけてしまいます。
「ふぇ…」
じんわり、お目めに涙がにじみます。
つられて、一太郎くんも泣きそうです。
「ああ、ああ…ほら、大丈夫大丈夫」
言わんこっちゃないと、守狐先生は松之助くんをお膝に抱っこして、ぶつけた あたまを撫でてあげます。
「ね?痛くない」
「…ん…」
すん、とお鼻を鳴らして。
松之助くんがこっくり、頷きます。
びっくりしただけみたいです。
「兄たんだいじょうぶ?」
守狐先生のお膝に、一太郎くんものぼって。
松之助くんのお顔を、心配そうにのぞきこみます。
「ん。だいじょうぶ」
うなずく松之助くんに、一太郎くんも嗤い顔。
守狐先生もよかったねって笑います。
「ふぇ……」
あれあれ?
今度は誰が、泣き出したのかな?
「守狐ぇ…っ」
今まで、狐さんと遊んでいた屏風くんです。
ぎゅうっと、守狐先生の背中にお顔をぐいぐい押し付けます。
「はいはい。何でお前が泣くんだい」
困ったように笑いながら。
松之助くんたちに、お膝からおりてもらうと、屏風くんをお膝に抱っこしてあげます。
「うー……」
守狐先生に背中をとんとんしてもらって。
屏風くんはぎゅうぎゅう、守狐先生のお腹にお顔を押し付けます。
守狐先生が取られたみたいで、寂しかったみたいです。
とんだ甘えたさんです。
「屏風くんは守狐先生がだいすきなんだね」
「いちは兄たんがだいすきっ」
のほほんと笑う松之助くんに、一太郎くんがぎゅっと抱きついて。
松之助くんも今度は、うしろにひっくり返らずに、ぎゅうっとします。
「………佐助ぇ…」
「はいはい」
そんな二人の横で。
仁吉くんも、佐助先生に抱っこしてもらってます。
みんなとっても甘えたさんですね!
―――――――
守狐先生も一応、仕事はするみたいです(笑)
一太郎くんにお願いされて。
松之助くんはよいしょって、抱っこして上げます。
大丈夫かな?
「…あ……」
守狐先生が気づいたときには…。
「うわ、わ、わ…」
よろよろよろすってん!
一太郎くんを抱っこ…と言うより、でろんとぶら下げたまま、松之助くんは、後ろに転んでしまいました。
ごちん!とあたまを床にぶつけてしまいます。
「ふぇ…」
じんわり、お目めに涙がにじみます。
つられて、一太郎くんも泣きそうです。
「ああ、ああ…ほら、大丈夫大丈夫」
言わんこっちゃないと、守狐先生は松之助くんをお膝に抱っこして、ぶつけた あたまを撫でてあげます。
「ね?痛くない」
「…ん…」
すん、とお鼻を鳴らして。
松之助くんがこっくり、頷きます。
びっくりしただけみたいです。
「兄たんだいじょうぶ?」
守狐先生のお膝に、一太郎くんものぼって。
松之助くんのお顔を、心配そうにのぞきこみます。
「ん。だいじょうぶ」
うなずく松之助くんに、一太郎くんも嗤い顔。
守狐先生もよかったねって笑います。
「ふぇ……」
あれあれ?
今度は誰が、泣き出したのかな?
「守狐ぇ…っ」
今まで、狐さんと遊んでいた屏風くんです。
ぎゅうっと、守狐先生の背中にお顔をぐいぐい押し付けます。
「はいはい。何でお前が泣くんだい」
困ったように笑いながら。
松之助くんたちに、お膝からおりてもらうと、屏風くんをお膝に抱っこしてあげます。
「うー……」
守狐先生に背中をとんとんしてもらって。
屏風くんはぎゅうぎゅう、守狐先生のお腹にお顔を押し付けます。
守狐先生が取られたみたいで、寂しかったみたいです。
とんだ甘えたさんです。
「屏風くんは守狐先生がだいすきなんだね」
「いちは兄たんがだいすきっ」
のほほんと笑う松之助くんに、一太郎くんがぎゅっと抱きついて。
松之助くんも今度は、うしろにひっくり返らずに、ぎゅうっとします。
「………佐助ぇ…」
「はいはい」
そんな二人の横で。
仁吉くんも、佐助先生に抱っこしてもらってます。
みんなとっても甘えたさんですね!
―――――――
守狐先生も一応、仕事はするみたいです(笑)
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL: